パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 豊漁祈願･弥の巫女

「アッ　アァ　アァァー！
そんなに……クリばかり……ヒャッァァァーー！！」
「ペチャ……はぁ……愛海さんの淫汁の味が濃くなりましたよ、芳しい蜜の味をもっと……
俺を酔わせて下さい愛海さん、勤めを忘れる程に俺は愛海さんをずっと責めていたい」
「アーーーッッ！！」

陰核を舐め転がされ、時々啄まれ、その度に私は柊さんの肩を強く掴み襲う絶頂に大声を上げる。
体が熱いあの感覚が、隼さんの時に感じた異常な快楽が、また私を襲っているの！
あるのは淫らな悦楽だけ私を堕とす快楽漬けの世界、解ってる秘薬が齎す反応だって、でも隼さんにされるより柊さんにされる方が良い、どうして？ そんな事もう解らない……解らないの……

「はぁはぁ……愛海さん……」
「……ァァ……ンッ……ァァ……」
「……過ぎましたか？」

漸く陰部から顔を上げてくれた柊さん、対して私は連続絶頂から解放されて力無く横たわっているだけ。
それを心配そうな瞳で見詰め、頬に手を添える柊さんに、私は虚ろながらも反応する。

「ひいらぎ……さん……」
「すみません、責めれば責めるほど快感に喘ぐ愛海さんを感じて、自分を抑える事が出来ませんでした
……此のまま眠って下さい愛海さん」
「でも……柊さんが……」
「俺は自業自得なので、適当にヌきますから大丈夫」

私に覆い被さっているから、肌で感じる柊さんの男根は、もう辛い程に反り返り先走りの汁で濡れ溢れている状態。
それを見ない振りなんて……出来ない。
そして私も柊さんの男根が欲しいと思ってしまう、細身なのに逞しい男根が……

「少し……休ませて、そうすれば大丈夫、柊さんを受け入れられるから
私も柊さんが欲しいから……お願い……」
「愛海さん……
分かりました、暫くこうしています
あまり刺激しないようにしますので、愛海さんのタイミングに合わせます」
「うん、ありがとう」

責めはしないけど、そのままの体勢でまたキスをして来るの。
優しい甘いキスは、強張った私の体を癒してくれているようで、私はまたキスに夢中になってしまう。
過ぎない程度に舌を絡ませ、離れたと思ったら唇だけ触れ合い、そしてまた舌を絡ませる。
優しい優しい柊さんのキスは好き、キスはダメだと言ったのに、お互いキスを繰り返すのが心地良い。