パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 豊漁祈願･弥の巫女

「柊さんの……その声……好き……アァ私また……来る……イッちゃうっっ！！」
「あっ　あっ　俺も……保たないっ！」

柊さんの動きが増して揺り動かされる私の体、ガンガンと穿たれる膣内。
肌がぶつかる音が響くほど激しく抽挿され、子宮口が開いてしまうんじゃないかと思うまで最奥を責められて、何度も小さくイッているのにまた来るの……大きいのが！！

「愛海さんっ！　 くっっ……あ"あぁぁっっ！！」
「アッアッ　熱い迸りが子宮に……やぁぁイクっイクっ……ンッアァァーーッ！！」

熱く勢いがある白濁を子宮口に浴びせられ、私は満足感と共に弾け飛ぶ！
イッて膣内がギュッと締まり、ドクドクと波打つ柊さんの男根を直に感じながら、頭の中が真っ白になるまで高まった快感に私は酔う。
苦痛じゃない最高の快楽が私の体を支配し、得も言われぬ悦楽に沈んで行く感じ。

……抜け出せないような悦楽……

朧気に昼間の隼さんを思い出す、そして言われた言葉『女の性欲』が頭を掠め、こういう事なんだと何処かで理解している私が居るの。
何度も絶頂を味わい、それでも体は疼き男根を欲する、膣内で精液を受けて満足感に浸る私、それは私が知らなかった私の姿で、秘薬だと理由を付けても逃げられない女の性欲に取り込まれた。

「はぁはぁはぁはぁ……」
「はぁはぁはぁはぁ……
柊さん……熱い、体がまだ熱いの、どうしようもないくらい熱い体、私まだ……」
「……愛海さん……
幾らでも俺をあげます、その方が愛海さんの為でしたら、俺は何時まででも愛海さんに付き合います
俺ももっと愛海さんを味わいたいし犯したい、豊漁祭まで毎晩こうして愛海さんに触れていたいのです」
「……柊さん？？」

今一瞬辛い顔をしなかった？
本当に一瞬で、直ぐに優しい顔に戻したとは思う。
それは何故かと考える暇も無く、復活した柊さんの男根がまた私を責め出して、私は何故の意味を聞く事が出来なかった。

考えるよりも責められる悦びの方が、今の私には重要だった。
知ってしまった蜜の味は、もう誰にも止められない。
そう私でも柊さんでも……