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第7章 聡ＬＯＶＥな日々

　恥ずかしいくらい濡らされた。
覆い被さる聡に指や唇で乳首を刺激され、下半身は挿れて貰う準備を早急に取りかかる。
正直過ぎる身体なんだ。
心に空いた寂しがりやの感情もずっとセックスに疎遠で過ごしてきた女の穴も埋めて欲しいと欲張りになった。
求められて嬉しいと反応してしまうんだもん。
もう止められない所まで、聡に持って行かれたの。

　テーブルに仰向けのまま、足をダランと下げてその上に聡の身体でしっかり固定され、身動き出来ないエッチな仕掛けに酔っていた。
徐々にスカートの中に手を入れられ、ショーツを指先で弄られる。
濡れた秘部を指先で擦られる度にビクンと身体を震わした。
クロッチの部分を聡のエッチな指先が上下したり、円を描いて焦らす。

　「フゥ……ウゥ……ンッ……ン……」
私は嬉しくて鳴いてしまう。
捨てられた子犬が居場所を見つけたかのように……
やっと私を見つけてくれたご主人様が、優しい手を差し伸べて温かい場所へと導き、心の底から安心して身を任せられた。

　尻尾を振って従順になり、可愛がられる自分になりたいとご主人様にしがみついてしまうのだ。