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第6章 甘い夜の温もり

　性器同士は繋がったままで、俺の背中を抱き、目をキュッと閉じて天を仰ぐ夏帆。

　何度も何度も夏帆の中を突いた。
深いところで結ばれたいから、セックスするんだ。
ゴム越しで感じる夏帆の中になるべく長く居たい、だけど気持ちよすぎて今にもイキそう。
夏帆の小さなオッパイ揺れてる。　

　「ハァァァンア………ハァ………アッ、アッ、アアアア……」

　
　夏帆が目をそっと開けて上で腰を振る俺と目が合った。

　淫らだね。乳首をおっ立てて股をダラダラに濡らして俺とセックスする夏帆。

　もう俺以外の男にここを開くのは禁止だ。

　「さっ、さ、聡くぅ……ハァ、もう………ダ、アッアッア……」

　ガクガクと夏帆の脚が震えてる。

　先に君がイカないとね。

　これで遠慮なく俺もイケる。

　「夏帆、気持ち良いよ、好きだ……」

　最後の悪あがきのように激しく腰を振り、俺は夏帆の中でイク。
被せたゴムにしっかりと自分の欲望を放った。