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永遠の愛を奪って
第5章 好きな人は……



「今日は大丈夫か?」


「ンッ…、アアッ……、大丈夫。前よりは痛くないみたい……」


これで三回目のセックス。少しずつ慣れてきているのか初めてした時よりも強い痛みは感じなかった。


初めてアソコを舐められて、たくさん声を上げて余計な力が抜けたのもあると思う。


三回目でも青木くんは私の状態を気にしながら徐々に腰を動かしてくる。


たまに「痛い」っと言っても面倒臭い顔をせずに優しくしてくれて、キスをくれるからますます好きになってしまう。


「アッ、アァッ、アッ、アッ、青木くんッ……」


体を重ねながら名前を呼んで、次に言いたい言葉は“好き”という二文字。


唇も塞がれて青木くんの体温を感じると今日もその気持ちが込み上げてきてもどかしくなる。


「なぁ、今日は体位を変えてみない……?」


「体位……?」


「そう。起き上がって四つん這いになって」


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