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永遠の愛を奪って
第5章 好きな人は……
「またイッてもらえて嬉しい……。青木くん……」
肉棒をずるりと引き抜かれた後も青木くんは私のことを包むように抱きしめていた。
彼女になれたらいつもこんな風に大切にしてもらえるのかな……。
これから先もこの腕に抱かれていたいと願うばかりだ。
乱れていた呼吸が整ってからは、汗が引いて冷えてきた体の上に布団を被せて二人でゆっくりと時間を過ごした。
「セックスしてみて段々気持ちよく思えるようになってきた?」
「なってきたかも……。今日は前よりも痛いなって思うのも少なくなってきたし。……キスよりも刺激的だね」
「そうだな。キスしかしてこなかった小春にとっては刺激的だよな」
「青木くんはそうでもないの?」
「小春がエロくて健気だから刺激的だなって思うけど。
それにクンニされてる時の小春はすげーエロかった。あの時から亀頭がパンパンになってたよ」
「もー、そういう事言っちゃうんだから青木くんこそエッチだって」