この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater50.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
永遠の愛を奪って
第6章 セフレor恋人?
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
仕事が終わった後、穂並さんと歩きながら青木くんと今まであったことを正直に話した。
さすがに処女だったことは言えなかったけど……。
好きな人が親しい同僚というだけあって、話すとすぐに今の状況を理解してもらえた。
「つまり、小春は青木にヤリ捨てにされたってことかぁ……。まったく、アイツは何やってんだか」
「やっぱりそうなるんでしょうか……」
三回目のセックス以来、離れてしまった私と青木くんの距離。
近づくことができたのにこうなってしまったんだから一夜限りの関係に似たようなものだ。
「それか小春のことをセフレにしようとしてたとか」
「セフレ……!?」
「小春は素直だから引っかかりやすそうに見えたのかな~。……あたしからビシッと言ってやるわ。大事な後輩を悲しませるなって」
「そこまでしなくても大丈夫ですよ。レイプされたわけでもなく、同意の元で関係を持ったわけですし……」
![](/image/skin/separater50.gif)
![](/image/skin/separater50.gif)