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永遠の愛を奪って
第6章 セフレor恋人?
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「ここは……」
「書類が黄ばんだり、カビが生えるとまずいからこの部屋は雨の日は除湿機をつけているみたいなんだ。
仕事が始まるまでもう少しあるし、ストッキングを脱いで干しとけよ」
「濡れてるってそっちかぁ……」
穿いてきた肌色のストッキングは、雨水で濡れなかった場所よりも濃く見えてペタンと肌に張り付いている。
でもよく見ないと濡れていることが分からない程度だ。
「下ネタなんて言ってねーから。小春の脚、見て分かるほどびしょ濡れじゃん。……だから脱げよ」
「ええっ!?今ここで!?……恥ずかしいって」
「風邪を引くよりはいいんじゃねーの?」
「っ……。代わりのストッキングがないからそうだけど……。じゃあ、あっち向いていて」
私が指をさした方に青木くんが向いた後、近くにあった椅子に座ってスカートを捲り上げてストッキングを破かないように脱いでいく。
その時にパンプスが脱げてコトンッと床に落ちると、音に反応したのかこちらの方を向かれた。
「前に穿いてたやつか……」
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