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永遠の愛を奪って
第6章 セフレor恋人?
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本当はこれだけで満足だ。
私に対する青木くんの気持ちを知ることができたから……。
両思いだった事実だけで心が満たされている。
捲り上がっていたスカートを下ろすと、青木くんは乾かしていた私のストッキングを取って渡してくれた。
「じゃあ、この続きは仕事が終わった後な」
「えっ……!?デート!?」
「デートに誘ってるんだけど……。小春は今日は何か用事があるのかよ?」
「ううん。ないから行く……!」
「じゃあ、決まりな。仲直りのデートってことで。
小春が勇気出して声を掛けてきてくれたから今日の晩飯はオレが奢るから」
「ありがとう……」
何もかも信じられなくてぼーっとしながらストッキングの乾き具合を確認してみると、自分のパンツよりは湿っていなかった。
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