この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
永遠の愛を奪って
第6章 セフレor恋人?



ストッキングを穿き終えた後、青木くんは一緒にこの部屋から出たことが見られないように私を先にデスクへ戻るように言ってきた。


知り合いの社員に見られたくない気持ちは同じだからそれに従うことにした。


廊下に出る前にもキスをされたせいで、幸せでふわふわしている気分が抜けない。


何歩か足を進めてからすれ違った知らない社員にも不思議そうな顔で見られるほど、ニヤけが止まらなかった。




「おはよー!小春。十分くらいだけど遅刻するなんて珍しいね。まさか寝坊した?」


自分のデスクへ戻るとまだ顔を合わせていなかった穂並さんにすかさず声を掛けられた。


いつも通りの声のトーンで遅刻したことについて怒っていないようだった。


「はい。そんな感じです」


青木くんと両思いであることを早く話したいけど、仕事をしないといけないからまだ黙っておくことにした。


「その割にはやたらとニコニコしているわね?」


/788ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ