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永遠の愛を奪って
第6章 セフレor恋人?
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やはり穂並さんには上手く隠すことができない。
仕事をしている時も不思議そうな顔を度々されて怪しまれる。
昼休みになるまで待ちきれなくなった私は、休憩時間になってから青木くんと両思いだということを穂並さんに話すことにした。
仲直りのセックスをして遅刻したことまでは話さなかったけれど……。
「――――というわけで両思いだったみたいなんですよ」
起きたことを話し終えると穂並さんはデスクに頬杖をついて、なんとも言えない真顔で私を見ていた。
喜んでもらえると思っていたから意外だ。
「ふーん。おめでとう」
「反応薄くないですか!?私の恋を応援してくれるって言ってたのに」
「彼氏がいたことあるなら分かるでしょー?
問題は付き合ってからよ。……っというか青木に付き合おうって言われたんだ?」
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