この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
永遠の愛を奪って
第11章 ひとりにしないで



「給湯室にいるから。そこの前を通るんだから戻るついでに声を掛けてくれよ。

最近おれが注意してもあの二人には効かなくて困ってるんだ。まったく、舐められたもんだなー」


二人で先輩に逆らえるなんてどこまで仲がいいんだろう。


土嶋さんが私ではなれない存在になっているのがよく分かる。


彼女よりも親しいも存在だと祐の言動を見ていても分かるけど……。


「申し訳ないですけど私は忙しいので……」


会釈をしてさっさと立ち去ろうとしたら椿さんが椅子を引いて近づいてきて、口元に右手を添えて話し掛ける素振りをしてきた。



「……はくまいの言うことは聞いてくれるだろ?彼女なんだから」


「いや、ここは先輩である椿さんが……」


「彼女に注意された方が効くだろうからビシッと言ってくれよ。おれはデスクから離れられないから頼む!よろしく!」


/788ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ