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永遠の愛を奪って
第16章 満たされる心と体。そして……



「小春のせいでこんなになってるんだけど」


尻に押し当てられたのはしっかりと固くなっていた肉棒だった。

それをグイッと当ててきながら祐は私の体を温めていく。


「私は何もしてないけど……」


「いいや、小春が可愛いからこうなるんだよ」


「っ……、もう……。祐がエッチなだけから」


「そんなことを言う小春もエロい」



悪戯をされつつもお互いの体を綺麗に洗い、お湯を溜めた後に大きな湯船に二人で入った。


備え付けで置いてあった入浴剤も入れて、ほのかな甘い香りに包まれる。


ピンク色をしたお湯の中に見える祐の肉棒がふと目に入って気になったことを思い出した。


「祐は溜まってたの?」


「最近仕事が忙しくて性欲もなかったから出してないし、溜まってるかもなー」


「そうなんだ……。ねぇ、何回も聞いて悪いんだけど……。嘘をつかないで答えて。
……社員旅行の日の夜に土嶋さんとエッチした……?」


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