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永遠の愛を奪って
第3章 これはきっと恋だから…
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ベッドから下りて青木くんから離れると、スーツのポケットからスマホを取り出して弄っていた。
私とラブホテルに来て緊張している様子はないから、やはりこういうことに慣れているんだと思う。
イケメンだし、女にモテるから仕方ないか……。
下着姿のまま浴室に行って裸になり、暖かいシャワーを浴びて一息つく。
「はぁ……」
青木くんから離れて一人になれる空間にきて緊張してばかりだった肩の力を抜く。
穂並さんの後ろから見ていた頃も少し緊張していたけど、二人きりになると余計に素の自分を出せなくなる。
今日なんて青木くんの前では余裕がないまま話していた。嫌われたりしてないかな……。
とりあえずセックスには落ち着いて挑もう……。
リラックスして股の力を抜かないと男のモノがなかなか入らないってこの前の夜に言われたし……。
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