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永遠の愛を奪って
第3章 これはきっと恋だから…



備え付けであったシャンプーとリンス、クレンジングに洗顔を使って汗をかいた体を綺麗にしていく。


セックスをするためにラブホテルに入った場合、どこまで綺麗にすればいいのか分からないからとりあえず全身を洗う。


あまり時間を掛けないようにあがり、白いバスタオルで身を包んで青木くんの待つ場所へと戻る。



「青木くん……、あがったよ。どうぞ」


「分かった」


見ていたスマホをベッドサイドに置き、今度は私の姿をじっくり見ることなく浴室へ行ってしまった。


さっきは恥ずかしかったのに、見られなければ見られないでなんだか悲しい気もする。



青木くんがシャワーを浴びている間に急いで髪の毛を乾かして、化粧をやり直しておこう。


ごちゃごちゃしている自分のバッグの中に手を入れてそのために必要な物を探す。でも手を入れてあることに気づいた。




ない!ない!……メイクポーチがない!


毎日持ち歩いていたはずなのに今日はバッグの中に入っていない。


しかも洗面台に置いてあるホテルのアメニティを見ても下地もファンデーションもない。


どっ、どうしよう……。


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