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永遠の愛を奪って
第17章 愛し合う内緒の日々
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立ち上がった時に私を見て気づいてくれたけど、それさえも楽しそうに笑われる。
「小春の分も持ってくるから」
「そう言う意味じゃないんだけど……」
「えっ?小春はあの美味そうなシュークリームを食べないのかー」
「ちょっ、食べる!食べるから意地悪を言わないで持ってきてよ」
台所へ軽やかな足取りで向かったその姿は、焦らされている私とこの生活のどちらも楽しんでいるように見えた。
シュークリームをお婆ちゃんに喜んでもらえた後、順番に風呂に入った。
ラブホテルよりも浴室は狭いし、祐と一緒に風呂に入るところは流石に見せられない。
この頃にはエッチな気持ちが落ち着いていたけれど、脱衣所でパンツを脱いだ時に愛液がたくさん染みていた。
しかもアソコを洗るとぬるりとした愛液が手についていて祐に欲情していたことが分かる。
こんなに破廉恥なことになっている私を見るのが好きだなんて祐は変態だ。……女として見てもらえているから嬉しいけれど。
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