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永遠の愛を奪って
第3章 これはきっと恋だから…
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「……うん」
縦に首を振ると青木くんは私の手を引いてベッドへと連れていく。
シャワーを浴びたからか、その手はラブホテルに来る前よりも温かく感じた。
布団をシーツの上に私の体を寝かせると、胸元まで隠していたバスタオルを不要なものと言っているように奪って裸にさせてくる。
「小春の素肌を見てると興奮してくるな……」
「ひゃ……」
露わになった胸を骨ばった大きな手で包み、もう片方の乳首を舌でぺろりと舐めてくる青木くん。
再び舌を当ててきた時には、私がどう感じているか確かめるように上目遣いで見ていてゾクリとした。
会社で向けてくる目のはただ同じ歳で同じ会社に務めている人なのに、今は男の目をしている。
「アッ…、アァンッ……」
「小春は胸が気持ちいいの?」
「擽ったいけど気持ちよくなれそうな気がする……」
「だったら、もっと舐めるから」
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