この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
永遠の愛を奪って
第22章 プロポーズ



結婚も決まり、ますます二人きりでいたくなった私たちはラブホテルへ寄ることにした。


そこは私が人生で初めての体験……、処女を卒業した場所で部屋も同じところを選んでいた。


まだ数ヵ月前のことだけど、心臓がはち切れそうなくらい緊張していたからはっきりと覚えている。


でもあの時よりは今日は落ち着いていた。


幸せすぎて感覚がふわふわしているけど……。



下着とパンツの色が違くても、シャワーを浴びてメイクが崩れても祐と一緒に過ごしてきたから初めての頃のように上がったりしない。


「このラブホ、懐かしいね」


「小春とエッチをするって決まった時に何となく入ったんだけど、なかなかいい場所でよかったーって思ってた」


「知ってたわけじゃなかったんだ?」


「ここはオレも初めてきたとこだったから。……一晩中、小春と繋がっていたいけど、明日の朝はゆっくり寝ていられないからな?」


「どうして?」


/788ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ