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恥ずかしい真昼の車内
第3章 転
まんじりともせずにいる、ちづるの肩を軽く揺すぶって
「ちづるは、俺のことどう思ってるのか聞かせて?」
と再び耳元で囁く。
彼女の閉じていた唇が、少し緩んだ。
そして、顔が段々と赤らいでゆく。
「ねえ。どう?俺は好きなんだけどなあ」
一拍間があいて、喉をごくっと鳴らせ、彼女の口が半開きになった。
そして、
「私も・・・好きになっちゃってるかもしれない・・・です」
と困ったような顔で彼女は呟いた。
その艶めく唇を、ちろっと彼女は舐める。
私は、落ちたと感じた。
もちろん、ちづるのことが好きなのは本当だし、彼女とキスしたいと思ったのも嘘ではない。
と同時に欲望が立ち上がってしまったのを止めることもできなかった。
好き、キスしたい、触りたい・・・そうなるのが、不自然なことだろうか?
もちろん、人によっては価値観の違いがあるが、価値観は、言葉に出す考えだけとは限らない。
その人の反応、仕種、雰囲気全般から滲み出る。
私は、ちづるの価値観を自分とはそんなに違わないと、この1年間の付き合いで感覚的に思ったのだ。
だから、今その私の欲望の心が、落ちた、という判断を下したのだ。
再び彼女ににじり寄ると、首筋に唇を押し当てる。
「あぁん・・・先生、外明るいよ」
打って変わり、甘い声になるちづる。
先ほどの小学生の件で、気づいたのだろう。
日の登っている最中では、誰かに見られてしまう。
そして、私にもまじまじと痴態を見られてしまうことを意識し始めた証拠だ。
男の欲望は、女性が恥ずかしがることで、数倍にも膨らむ。
恥ずかしがっている様を、可愛いと感じるからだ。
顔や容姿全般の「静」の可愛らしさは、欲情の持続を必ずしも維持させない。
恥ずかしがる「動き」が、欲情を唆らせることになる。
邪魔なシャツに手をかけて、シャッとスカートから引き抜く。
「あっ・・待って」
胸を開かせ、ブラをめくり上げた。
ぷるっと揺れる乳房の先端が、上下するほどの柔らかさだ。
乳頭が上向きになるように、右の乳房を親指と中指で上下に挟む。
私の動きが数段速くなり、ちづるは抗おうにも、追いつけなくなっていた。
弾力のあるその先を、人差し指で左右に細かく擦ってやる。
一段と膨らんだ乳頭が、くねくねと誘うように動いている。
「ちづるは、俺のことどう思ってるのか聞かせて?」
と再び耳元で囁く。
彼女の閉じていた唇が、少し緩んだ。
そして、顔が段々と赤らいでゆく。
「ねえ。どう?俺は好きなんだけどなあ」
一拍間があいて、喉をごくっと鳴らせ、彼女の口が半開きになった。
そして、
「私も・・・好きになっちゃってるかもしれない・・・です」
と困ったような顔で彼女は呟いた。
その艶めく唇を、ちろっと彼女は舐める。
私は、落ちたと感じた。
もちろん、ちづるのことが好きなのは本当だし、彼女とキスしたいと思ったのも嘘ではない。
と同時に欲望が立ち上がってしまったのを止めることもできなかった。
好き、キスしたい、触りたい・・・そうなるのが、不自然なことだろうか?
もちろん、人によっては価値観の違いがあるが、価値観は、言葉に出す考えだけとは限らない。
その人の反応、仕種、雰囲気全般から滲み出る。
私は、ちづるの価値観を自分とはそんなに違わないと、この1年間の付き合いで感覚的に思ったのだ。
だから、今その私の欲望の心が、落ちた、という判断を下したのだ。
再び彼女ににじり寄ると、首筋に唇を押し当てる。
「あぁん・・・先生、外明るいよ」
打って変わり、甘い声になるちづる。
先ほどの小学生の件で、気づいたのだろう。
日の登っている最中では、誰かに見られてしまう。
そして、私にもまじまじと痴態を見られてしまうことを意識し始めた証拠だ。
男の欲望は、女性が恥ずかしがることで、数倍にも膨らむ。
恥ずかしがっている様を、可愛いと感じるからだ。
顔や容姿全般の「静」の可愛らしさは、欲情の持続を必ずしも維持させない。
恥ずかしがる「動き」が、欲情を唆らせることになる。
邪魔なシャツに手をかけて、シャッとスカートから引き抜く。
「あっ・・待って」
胸を開かせ、ブラをめくり上げた。
ぷるっと揺れる乳房の先端が、上下するほどの柔らかさだ。
乳頭が上向きになるように、右の乳房を親指と中指で上下に挟む。
私の動きが数段速くなり、ちづるは抗おうにも、追いつけなくなっていた。
弾力のあるその先を、人差し指で左右に細かく擦ってやる。
一段と膨らんだ乳頭が、くねくねと誘うように動いている。