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女子大生亜美、秘密の羞恥研修
第9章 羞恥のステージ
申し訳程度の社内研修のあとで麗と一緒にサロン五十嵐に移動した亜美は、室内の変化に気付く。
いつもの長いソファーとテーブルの前の空間に前回まではなかった一段高くなった小さなステージができていて、照明スタンドも置かれている。
「あの、これは?」
「見ての通り、今日のショーに使う仮設ステージよ、今日の接待が終わったら、すぐ撤収」
事も無げに麗が答えるが、亜美には聞きたいことがいっぱいある。
「ステージつくったり、撤収したり、そんな簡単にできるんですか?」
「今はいろいろ便利な資材があるから、それ自体は簡単よ、それより秘密を守れる業者選びの方が重要なんだけど、うちは社長の友人がやっているイベント関連会社を使っているの」
「それはわかりましたけど、ショーって?」
「亜美ちゃんが出るショーよ、どんなショーかはだいたい想像つくでしょう?」
麗が意味ありげに微笑む。
いろいろ想像して、亜美の顔が赤くなる。
いつもの長いソファーとテーブルの前の空間に前回まではなかった一段高くなった小さなステージができていて、照明スタンドも置かれている。
「あの、これは?」
「見ての通り、今日のショーに使う仮設ステージよ、今日の接待が終わったら、すぐ撤収」
事も無げに麗が答えるが、亜美には聞きたいことがいっぱいある。
「ステージつくったり、撤収したり、そんな簡単にできるんですか?」
「今はいろいろ便利な資材があるから、それ自体は簡単よ、それより秘密を守れる業者選びの方が重要なんだけど、うちは社長の友人がやっているイベント関連会社を使っているの」
「それはわかりましたけど、ショーって?」
「亜美ちゃんが出るショーよ、どんなショーかはだいたい想像つくでしょう?」
麗が意味ありげに微笑む。
いろいろ想像して、亜美の顔が赤くなる。