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第12章 緊縛キャバクラ

「よし、完成」
鏡でも確認して、神宮寺が満足気な顔になる。
キャバクラ設定なので自由に動けるように手足は縛らないみたいだ。
「どう？痛くない？」
「丁度いいです・・・神宮寺さん縛るのお上手ですね」
お世辞ではなく、亜美の素直な感想だった。
縄が食い込んでいる感覚はしっかりあるのだが、我慢できない痛みは無くて、初めて縛られる亜美でも心地好い拘束感だ。
股間に食い込んでいる結び目だけは気になるが・・・。