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乳房星(たらちねぼし)・再々修正版
第4章 悲しみのゆくえ
「ああああ!!イヤ…」

(クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ…)

「ああ、ええなぁ…」
「タキノ商店ばかりずるいよ…」
「やかんしー!!オドレらには息子の嫁がおるやないかえ!!息子の嫁にたのんでもませてもらえやボケ!!」

そんな中でありました。

外に待機していた別の丁稚どんが入りまして、源五郎に大番頭はんたちがお越しになりましたと伝えていました。

「ダンナ…」
「どないした?」
「大番頭はんたちがお越しになりました。」
「よし分かった…竹宮と組長はんと(ナンバーツーの男)と一緒に行くさかいに…あとたのんだぞ。」
「へえ…」

このあと、源五郎は番頭はんと組長はんとナンバーツーの男と一緒に大広間を出まして、宿泊している部屋へ戻りました。

大広間では、引き続きエロジジイたちによる野球拳踊りの宴会が繰り広げられていたのでありました。
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