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最愛の人~番外編~
第1章 僕のパパとママ~実side~
~海斗side~
「ふっ。
実の奴、頑張って背伸びしてたな」
「もう!実のことあまりからかわないであげてください」
「だってさ、愛莉を取られまいとしてる姿がな。
お前は俺のだろ?」
「ふふ。
そうですよ?
でも、子供に意地悪はほどほどにしてくださいね?」
実は確実に俺に似ている。
だからこそ、愛莉は俺のだと見せ付けてやろう。
いつか実にも最愛の女が見付かるだろう。
その時の見本にしてもらえるよう、愛莉のことを束縛して見せている。
思っていたよりも早い段階で見付けるのは、また別の話。
「ふっ。
実の奴、頑張って背伸びしてたな」
「もう!実のことあまりからかわないであげてください」
「だってさ、愛莉を取られまいとしてる姿がな。
お前は俺のだろ?」
「ふふ。
そうですよ?
でも、子供に意地悪はほどほどにしてくださいね?」
実は確実に俺に似ている。
だからこそ、愛莉は俺のだと見せ付けてやろう。
いつか実にも最愛の女が見付かるだろう。
その時の見本にしてもらえるよう、愛莉のことを束縛して見せている。
思っていたよりも早い段階で見付けるのは、また別の話。