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咲の旅物語
第12章 亜空間
『ゲームオーバー』
サキゴーレムが顔を近づけニヤリと笑う。
「く、くやし…」
ギリっと奥歯を噛み締める。
「!!」
そのまま休憩を挟んで第2ラウンドかと思いきや、足を拘束していたゴーレムがヘラの太ももを撫で始めた。
「あ…ちょっと…」
ピクっと身体を揺らす。
『罰ゲームです。』
サキゴーレムがヘラの体の中心を上から下へ指でなぞる。
すると服がなぞる側からハラハラと朽ち果てていった。
「や…なに?」
下着姿にされたヘラは、力を振り絞って逃れようと身をよじる。
「あ…ん」
ゴーレム達が一斉にヘラの身体を揉み始めた。
40体、80本の手が身体中をまさぐる。
徐々にヘラの身体が桜色に染まり始め、体温が上がる。
「あぁ…ん」
胸の先の敏感なところにサキゴーレムの指が宛がわれた。
指の腹が突起を潰さないように転がす。
「んぅ…」
じわじわとおへその奥が痺れる。
『ここがいいのね?可愛いわ。』
くわぁっと開けた口にヘラの胸が捉えられた。
赤い唇が敏感に勃起した先を挟むようにして引っ張る。
時折噛まれ、舌で転がされもう片方はゴーレムの無数の手が卑猥に形を崩しながら突起に攻撃してくる。