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第13章 滝壺の竜宮城

宴は、盛大の内に終わった。

咲達は休んで行くように進められたが、ダイゴやヘラが気になるので丁重に断り家に戻った。

「ティナ達に見せたかったね～」

咲はまだ、ウットリした様子だ。

「流石は、ギョギイチオシだな。素晴らしかった。」

ディラも頷いて先ほどの舞に思いを馳せる。

宴の余韻に浸りながら、流石の二人も疲れていたのか家に着くと直ぐに眠りに着いた。