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咲の旅物語
第8章 獣人の里 ピッケ
「呼んだか?」

不意に声が聞こえ、目の前にタチバナが現れた。

「え?え?」

咲も含め、全員が戸惑っている。

「…?
ああ、言ってなかったな。
この前、俺と連絡出来るように咲の額に細工したんだ。」

ポンっと手を叩き、タチバナは事も無さげにいう。

「いやいやいや、先に言おうよ。つか、呼んでないし。」

「俺の事、考えただろ?」

確かに言われてみたら、講堂へ入った時に神聖な空気にふれ(タチバナみたい)と思っていた。

「通信だけで良かったんじゃない?」

「ん~、息抜き?」

そう言って、咲を引き寄せ額にキスをする。

「…………仕事しなよ。」

咲はされるがままにしているが、ツッコミは忘れない。

「創造神様、皆が呆けてます。」

ディラが呆れながら、言うと

「「「「「「創造神様?!」」」」」」

全員、声を揃えた。

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