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ちょっとエッチな短編集♡
第2章 酔ったカノジョ
今度はなかなか口を離してくれないスバルくん。

重なったままの唇。

心地いいけれど、息が苦しくなってきて、あたしは力の入らない手でとん、とスバルくんの胸を押す。


「んっ…も、苦しっ…!」


すっと離れるスバルくんの顔。

ふぅふぅと息をしながらも、離れてしまった熱が少し寂しい、なんて…


そう思った時──。



「…んぅっ…!?」



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