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大人遊び
第30章 choice A 恋慕
「ハァ…あぁっ…んぁ。」
そんな愛撫をもう10分はされ続けている。
気持ちいい、だけど…これじゃいつまでもイケないよぉ。
焦らしに焦らされた身体はもっと強い刺激が欲しくて疼いていた。
「けぃすけさん…。」
そう呼ぶと胸から顔を離したさんが色っぽい目で私を見つめる。
「文、どんどん自分で脚開いてるの気付いてる?…どうされたい?」
自分からねだるなんて、恥ずかしくて…すがるように彼を見つめる。
「そんな顔してもダーメ、言って?その方が気持ちよくなれるから。…Hな文がみたい。」
・・・もう我慢の限界だった。
「ちゃんと…触って?…イカせて欲しいの…。」
必死でそう伝え恥ずかしさのあまり両手で顔を覆う。
ツプ―――――ッ
「あぁっ…!!」
下着の上から突起を嬲っていた指が、布の隙間を割り、割れ目をなぞったかと思うと濡れた膣(ナカ)へと差し込まれた。
突然の圧迫感に思わず太腿に力を込め、脚を閉じる。
「閉じちゃダメ。気持ち良くして欲しいんだろ?」
彼の言葉に反応した身体がそっと閉じた脚の力を抜くと、突起に親指が添えられ、根元まで侵入した指が内壁をグルグルと掻き回し始めた。