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大人遊び
第1章 出会い
「えーーー!プロポーズに海外駐在!?うらやましい。」
仕事終わりの金曜日、私は大学からの友達、裕子と行きつけの居酒屋に来ていた。ガード下のその店は女の子が好きなおしゃれな店とはほど遠いけど、安くておいしい焼き鳥が人気でいつもサラリーマンで混みあっている。
私達はカウンターに座り、ビール片手にお通しの枝豆をつまみながら、先日の突然のプロポーズについて話していた。
恋愛経験豊富で、なんでもはっきり意見してくれる裕子を私はいつも頼りにしていて、今日も無理を言って時間を作ってもらったのだ。
「で、普通の女子なら飛び跳ねて喜ぶとこだけど、文は何を悩んでるの?」
裕子の問いかけに、今まで誰にも言えなかった事を白状する。
「あまりにも急だったから。仕事も大切な時期だし、、あと、、、あとね、、、実は私、、、悠くんとエッチしても全然濡れないの。」
「はっ?どういう事!?」
「・・・悠くんとのエッチって淡白で、しかも大きいから痛くて。でも、なんか言いだしづらくてさ。我慢してやってるうちにいつの間にか全然濡れなくなっちゃったんだよね~・・・。向こうも気付いたみたいで、最近はずっとしてなくて、結婚する前からレスって大丈夫??って不安なんだ。」
「そうなんだ。意外だね~。パッと見、上手そうなのに(笑)でも、エッチの相性って大事じゃない?文の身体がエッチ=痛いって覚えちゃって濡れなくなっちゃったのかもね。」
仕事終わりの金曜日、私は大学からの友達、裕子と行きつけの居酒屋に来ていた。ガード下のその店は女の子が好きなおしゃれな店とはほど遠いけど、安くておいしい焼き鳥が人気でいつもサラリーマンで混みあっている。
私達はカウンターに座り、ビール片手にお通しの枝豆をつまみながら、先日の突然のプロポーズについて話していた。
恋愛経験豊富で、なんでもはっきり意見してくれる裕子を私はいつも頼りにしていて、今日も無理を言って時間を作ってもらったのだ。
「で、普通の女子なら飛び跳ねて喜ぶとこだけど、文は何を悩んでるの?」
裕子の問いかけに、今まで誰にも言えなかった事を白状する。
「あまりにも急だったから。仕事も大切な時期だし、、あと、、、あとね、、、実は私、、、悠くんとエッチしても全然濡れないの。」
「はっ?どういう事!?」
「・・・悠くんとのエッチって淡白で、しかも大きいから痛くて。でも、なんか言いだしづらくてさ。我慢してやってるうちにいつの間にか全然濡れなくなっちゃったんだよね~・・・。向こうも気付いたみたいで、最近はずっとしてなくて、結婚する前からレスって大丈夫??って不安なんだ。」
「そうなんだ。意外だね~。パッと見、上手そうなのに(笑)でも、エッチの相性って大事じゃない?文の身体がエッチ=痛いって覚えちゃって濡れなくなっちゃったのかもね。」