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大人遊び
第1章 出会い
「うん。前、裕子に相談してた頃とは違って、大切にしてもらってるのは感じるんだけどね。後、タイミングも悪いよーーー。せっかく、今年の春から大きなお取引先任せて貰えるようになったとこなのに、無責任に辞めたくない。」
「うんうん。そうだね~、まぁ、仕事の事は後から考えるとして、エッチの事は・・・ショック療法でもしてみる(笑)?」
「ショック療法?」
「そう、恵比寿にね、有名な出合いのBARがあるんだよ。他の人で一回試してみたら?」
「何それ(笑)私達もうすぐ30歳だよ~。そんなとこ行くの恥ずかしいよぉ。若い子ばっかりでしょ?」
「相変わらず真面目なんだから♪大丈夫だって、同じくらいの歳の人も多いし、行ってみて違ったら帰ればいいじゃん。それに今のままだと悠くんとエッチしない状態続いちゃうかもよ?っていうか文は既にしなくてもいいって思っちゃってるんでしょ?」
「うん・・・。」
「じゃぁ、まずはこの人としたいとか気持ちいって感覚思い出すとこからじゃない?二人でおもちゃ使うとかもありだけど、そもそも悠くんとは今そんな気持ちにならないんだろうし、リハビリだよ!」
「リハビリって(笑)」
「もうちょっとアルコール入れてお酒の勢いで行ってみようよ。」
そうして半ば強引に、親友ならぬ悪友に連れて行かれたのが、BAR 「Charme」だった。
「うんうん。そうだね~、まぁ、仕事の事は後から考えるとして、エッチの事は・・・ショック療法でもしてみる(笑)?」
「ショック療法?」
「そう、恵比寿にね、有名な出合いのBARがあるんだよ。他の人で一回試してみたら?」
「何それ(笑)私達もうすぐ30歳だよ~。そんなとこ行くの恥ずかしいよぉ。若い子ばっかりでしょ?」
「相変わらず真面目なんだから♪大丈夫だって、同じくらいの歳の人も多いし、行ってみて違ったら帰ればいいじゃん。それに今のままだと悠くんとエッチしない状態続いちゃうかもよ?っていうか文は既にしなくてもいいって思っちゃってるんでしょ?」
「うん・・・。」
「じゃぁ、まずはこの人としたいとか気持ちいって感覚思い出すとこからじゃない?二人でおもちゃ使うとかもありだけど、そもそも悠くんとは今そんな気持ちにならないんだろうし、リハビリだよ!」
「リハビリって(笑)」
「もうちょっとアルコール入れてお酒の勢いで行ってみようよ。」
そうして半ば強引に、親友ならぬ悪友に連れて行かれたのが、BAR 「Charme」だった。