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第17章 Choice B

膝裏へと回された彼の手が私の両脚を持ち上げ、長い脚を跨ぐようにソファの上で広げられる。

「キャッ・・・悠く・・ん、見えちゃうよ・・・。」

「見せてよ。エッチなとこ。もう窓も閉めたからいっぱい声出していいよ（笑）」

「・・・恥ずかしい///」

「イイだろ？・・・俺ももう限界なんだ。ほら・・・。」

私の手が彼のスウェットの中へ入れられると硬くなったモノを握らされた。
彼の熱を感じ、思わず、顔が赤くなる。

「・・・可愛い。そのまま、もっと俺に体重預けて寄り掛かって。そう、もうちょっと脚開いて・・・うん、いいこ。」

快感を欲しがる身体は従順だ。

「今の文の恰好、すげぇそそられる。」

取り出された彼のソレが後ろから割れ目に沿って前後にゆっくり動かされる。
お互いの秘所が擦れ合うそこからは、ヌチャヌチャと厭らしい音がしている。

そのまま入り口に押し付けられた彼の熱がグプッと音を立てて私の膣（ナカ）に沈みこむ。

「ぁぁああんっ――――・・・。」

「ﾊ・・やば・・・文、ナカすっげぇトロトロ・・・。」

吐息交じりの彼の声に欲情し、私のソコからは更に蜜が溢れた。

グイグイと下から押し上げるような圧迫感に、思わず腰をひいて逃げようとするも彼はそれを許さない。

「文、逃げないで・・・ﾊ・・。」

「だって、あっ、悠くんの・・・ンッ、気持ちよくて・・ああぁ。」

必死に彼の腕にしがみつくと中に入っている彼のソレがビクンと震え、一段と存在感を増す。

「ﾝ・・・煽んな。」

ゆっくり引き抜かれたソレが一気に最奥まで押し込まれ、優しかった律動は激しさを増す。後ろから抱き締めるようにウエストに手を回した彼が激しく腰を打ち付けると、結合部からは、はしたない蜜が垂れた。

「―――っ!!!ぁぁあッ、気持ちぃ、あ、ああっ、んっ、あんっ、もぅ、悠くん、私、もぅ・・・。」

「文、ｱｯ・・・俺も・・・ｯ。」

彼は奥深くを突き上げながら、花芯への愛撫を再開する。

「・・・っン、あん、やぁ、やぁ、ああっ、ダメっ、ダメっダメっ、アァンッ―――・・・!!」

ナカに彼の熱いほとばしりを感じながら、私は再び絶頂の波にのまれた。