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当機は偶然により、運命を変更致しました
第2章 涙のチキン南蛮
「まほちゃんって……いつも、紐パン?」
……あ。
さっきまでただ眠るだけのつもりだったから、上下どっちも寝る用だった。
「……それ、夜パン……」
「夜パン?なにそれ」
私はなんでこんな遠くの高いホテルで浴衣をはだけて、今日初めて会った人に、夜パンの説明なんて求められてるんだろう。
「えっと、それは、寝るとき用の……っ!?あ!!」
「まいっかなんでも。突っ込みやすいし」
いつの間にか指が入ってて、入り口の浅いところを擦られてる。
「そこっ、そこだめえ、あ」
「ここ気持ちいんだ?じゃあ」
「っあ!?」
「こっちはどう」
なんで、分かるのっ?!
「きもちぃいっ!!いっ、いいっ、あ、」
「……手ぇお留守だね……じゃあ」
「あっ?!」
ひっくり返されて、浴衣をお尻までめくられた。
お尻に、擦り付けられる。
「っあ、ゃん!あ、入っちゃう、入っちゃうよぉ」
「大丈夫、入れないから……もうちょっと締めて」
「ああんっ!!あ、あ、ぁん」
入ってないのに、入っちゃいそうって思うだけで、じりじり気持ち良くなってくる。
変だ。私、変っ。
「あー、すげー、イイっ」
胸を揉まれて、耳をめちゃめちゃ舐められた。
それだけで、イキそうになる。
「あっ、あ、あ、ダメっ……!」
「っ……足りない、ね」
胸を触ってた手が脚の付け根に伸びて、ぐちゅぐちゅ激しくかき混ぜられる。
「っあぁん!!あ、あ、イくのぉ、イっちゃうっ……イくうぅんっ、ん」
「イッて、まほっ……ほら、っ……っあ、っ」
「っぁあああんん!!」
強く潰され擦られて、目の前がチカチカした。
チカチカして真っ白になったのと、浴衣の背中ががあったかく湿ったのと、どっちが先だったのか、よく分からなかった。