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当機は偶然により、運命を変更致しました
第5章 おまけのおまけ・当便は到着の遅れにより、終電が無くなりました
「あのね?女の下着って言うのはね!?
美と実用を兼ねた、身に着ける宝石なの!!
このブラだけで、ここまでタクシーで三往復できるんだから!!」
「え」
聖護さんが、固まった。
驚いたか。
職人さんの手による、インポートのストレッチリバーレースの、ランジェリー様だぞ!
オトコにはこの価値が、分かんないでしょ!!
「ショーツでも、片道は軽く余裕だから。
吸うとか舐めるとか位なら、大丈夫だけど……
無理に引っ張ったり、歯を立てたりは、しないで。
破んないでね!破ったら、修理か弁償!!」
「下着って、修理出来るんだ……」
聖護さん、呆然としてる。
とりあえず、引いては居ない。
「全部じゃないよ。
修理するのは、その価値が有る奴だけ。
それに、そんな理由の修理なんか、しないのが、一番です。」
「了解……気をつけます……」
分かれば良いのよ、分かれば。
「うん。気をつけ……んっ……あ、ぁん……」
聖護さんは、まずは胸の先をぱくっと口に含んだ。
「……これ、大丈夫?」
「んっ……唇とかなら、もう少し強くしても、平気……」
聖護さんは、了解、って、胸の先をブラごと口に含んでちゅうちゅう吸って、固くなった乳首を鼻先で突っついて、言った。
「っはー、えっろ……五桁の下着、最っ高……」
「ばかっ……んっ……あっ」
「壊しそう……理性があるうちに、外していい?」
「ん……」
頷くと、背中に手を回してホックを器用に外した。
ふるるん、と胸がブラから解放される。
「……っあー……真帆ちゃんのおっぱい、すっげえ癒される……」
谷間に顔を埋めて、呟かれた。