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当機は偶然により、運命を変更致しました
第5章 おまけのおまけ・当便は到着の遅れにより、終電が無くなりました
「……ごめん。ひいた?」
肩を抱かれて、胸を触られ、耳元で囁かれる。
「……うぅん……べつに……」
「えっ!ほんと?」
「うん……だって……まんこは、まんこだし」
他の言い方、思い付かないし。
「うっ……!!」
「どうしたの?」
「……ごめん……鼻血出そっ……」
ほんとに、鼻を押さえてるけど。
引っかかったままのブラが汚れるから、やめてください。
「俺、マンコとかチンポとかおっぱいとか、つい言っちゃうんだよねー。でも、イメージに合わない?らしくって……それで幻滅したって、振られた事も有って……そういう単語言ってくれた子なんて、ゼロ」
「へ……え……」
ブラを腕から抜いてくれたのは、良かったけど。
喋りながらぐちゅぐちゅ弄ったり、揉み揉みしたりするの、癖なの?
平然と返事するの、大変……
「……そういうの、言って、欲しい?」
「まあ、ね……」
なるほどー。男心って、変なの。
「聖護さん?」
「何?」
「真帆のおまんこ、もっと、ちゃんと、触って?」
「……え。」
ちゃんと触ってって、頼んだのに。
手が、止まってますよ?