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第19章 俺が聖女たちを奴隷にしながら魔王を目指す話

今回は学んだこと……というより自分の反省が多い読書体験となりました。

まずはやはりその「レーベルカラーが大事」という話で、当時の私がノクターンで『逆襲のフィメス』をエタらせた理由として、こちらのサイトのコンテストに応募する作品を書きたかくなったからというのもあるのですが、もうひとつ「読者様からの反応がイマイチだった」というのがあって。

いえ、熱い感想を書いて下さった方もいたんですよ。嬉しかったです。ありがとうございます。期待に応えられずごめんなさい!

でも、多くはなかった。伸びなかった。

伸びなかったときに、それでもずっとその作品を続けるという選択を取れるほど時間的にも精神的にも余裕がなかった。「趣味で書いてます」というスタンスの強みってそこですよね。気にせず書き続けられる。でも、自分はそうじゃなかった。

で、なんで伸びなかったかって言ったら「ノクターンノベルス」のレーベルカラーを理解していないまま書き始めたからだったんだなあと。

他の作者さんたちの書いた人気作品ビタイチ読まずに始めましたから。