この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
エロ小説を100冊読んでみた
第23章 魅惑のW水着 豊尻母と巨乳娘

ジャンル的には「誘惑もの」+「いちゃラブもの」という融合型のような気がします。どちらとも言い切れない。
誘惑担当は母親ヒロインでクールデューティでありながら、主人公と娘との間で親として女として心惑わせるというギャップがいいですね。コーチしているときは冷静な教官然としていながら、肌を重ねるとメロメロになってしまうという。
いちゃラブ担当の娘の方は、作中の存在感では母に一歩譲るものの、溌剌としたツンデレ(デレの方が強め)を嫌味なく体現しており、これまたイイ! わかりやすくやきもち焼いてくれたりして。いいですよねえ~。ホワーンとします。
二人のキャラで誘惑といちゃラブのいいとこドリ!
これ、何かと似てるなと思ったら、以前読んだ犬吼ろめゐ先生の『種乞い狐のエッチなお宿』がそうですね。三姉妹の長女が誘惑担当で、次女(ツンデレ)、三女(従順)がいちゃラブ担当。
ヒロインが二人に絞られている分、こちらの『魅惑のW水着 豊尻母と巨乳娘』の方がそのコントラストがハッキリしている印象を持ちました。(種乞い狐』の方はその分、三女との従順エッチが愉しめますが)
誘惑+いちゃラブの組み合わせ、なかなかいいんじゃないかと思いました。ただ、それなりにテクニックは要るだろうなと。これだけ整理されたプロットを作る技量のある天草白先生ならではという気も。

