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エロ小説を100冊読んでみた
第30章 しあわせな恋のはなし

レーベルの歴史だって凄い。

フランス書院文庫が1985創刊で来年35周年。
美少女文庫は2003年創刊で昨年15周年。
ティアラ文庫は2009年創刊で今年10周年。
オパール文庫は2014年創刊で今年5周年。

※この文章は2019年に書かれています。

いずれのレーベルも毎月コンスタントに何冊もの新刊を出し安定感抜群。執筆陣もベテランからスター性のある新人作家までズラリと並んできらびやか。

女性向けという点では先駆というわけではないのかもしれませんが、官能小説書きなら一度は目指したいひとつの峰でありましょう。

今回取り上げます『しあわせな恋のはなし』は2011年刊行ですから、ティアラ文庫創刊間もない頃の作品ですね。

著者は館山緑先生。

館山先生は女性ですが、1998年、男性向け恋愛RPG『ブルーブレイカー』のノベライズ作品でデビュー。

以後、ゲームのノベライズを中心に、またエロゲー・恋愛ゲーなどのゲームのシナリオライターとして多数の著作があります。

その後、2000年代末にはオリジナル小説にも活躍の場を伸ばし、本書はその中の一作。

そして、現在では更に同人ゲームの企画制作の道をズンズン突き進んでいらっしゃいます。好きなものを作っている感が凄い。根っからのクリエイターなんだなあ。
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