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エロ小説を100冊読んでみた
第4章 恥辱の別荘地 美しき牝奴隷たち
脱線してしまった。
さて、こちらはリアルドリーム文庫の学園もの。
端的に言えば「高校生男子が実行した凌辱計画の一部始終とその後の顛末」です。
自分を嫌っている学園のマドンナと美人女教師に対する恨みを晴らすために、劣等生の男子生徒が二人をレイプする復讐計画を立て、それを実現していくという。
思春期の男の子なら誰もが一度は思い描いたことのあるドリーム。それをそのまま小説にしちゃったというとても小気味良い作品でした。
手始めに地味系学級委員長(眼鏡)を篭絡調教し、それをきっかけに具体的な計画実行に移っていく。舞台は人里離れた別荘地。
そこに部活の課外活動の名目で誘い込み、弱みを握って一人ずつ堕としていく。
その手段は――弱みを握っての脅迫、盗撮、睡眠薬、騙して地下室に誘い込みスタンガンからの監禁拘束……わあド直球! そしてリアル! さすがリアルドリーム文庫! こういうとこだぞ!(自分用メモ)
リアルなだけに、なんの捻りもなく感じましょうが、そもそもそこにオリジナリティなど置いてはいないのでしょう。
それにしても……清々しいほどに犯罪ですね!^^