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エロ小説を100冊読んでみた
第4章 恥辱の別荘地 美しき牝奴隷たち

凌辱の順番が「委員長→マドンナ→女教師&マドンナ→委員長」という風で、おそらくもう一回マドンナ単独での凌辱シーンがあれば、マドンナがメインヒロイン格としてハッキリしたようにも思えます。

委員長は出番の順もあるし、描写も多い。ひとりだけ主人公との関係性が違うということもあり目立つ。

女教師は職業属性上、生徒であるマドンナを庇おうとするため、その分キャラが立ってしまう。

そのためメインヒロインがエアポケットに落ち込んで、まさに空気っぽい。

逆に言えばサブヒロインスキーな人たちには美味しい(笑)
いますよね、サブとかモブなポジションの女子に萌える人。

わかります! 私もサブヒロインの方に燃えるタチ!
メインヒロインなんて飾りです。エロい人にしかそれがわからんのです!

なので個人的にはけっこう好きでした。地味眼鏡っ娘も大好きだし。(モブ女子凌辱も好き)

ただ、個人的な好き嫌いを離れて考えてみると、正統派メインヒロインが好きな人には物足りなさもあったかもしれないな、と。

でもねーこれねー多分、そういうミスマッチは起きていない気もするんだよなあ。

というのは、表紙絵の地味眼鏡委員長がやっぱりちょっと存在感強いんですよね。三人並ぶと一人だけ個性的だし、目を惹く位置に顔がある。

この娘に惹かれて本を買った人、けっこういるのではないだろうか。
結果、ちゃんと満足できる内容でムッハーみたいな。

これ、偶然だとしたらラッキーなことだし、そうでなく狙ってそうなっているなら流石ですよね。
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