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エロ小説を100冊読んでみた
第40章 騎士の私と悪魔の取引 百合の口付け

上田先生のデビューは2006年頃。
ドリーム文庫が創刊されて二年目ぐらいで、まだまだドリームノベルスも元気だった時期ですね。
だから、どっちのレーベルでも等しい量の著作がある。
作品の発刊ペースも速く、だいたい年に五冊ぐらい。
ただ、おそるべきことに、上田先生にとても作風と文体の似た「ほんじょう山羊」先生という方がいらっしゃぃまして……。
こちらの先生は美少女文庫を中心に年三~四冊のペースで精力的にご活躍なさっています。
同一人物かどうかは公にはされていないようですが、仮に合計すると……。
出たよ、どーなってんだ系の多作クリエイター^^;
どの作品のだったかは失念してしまいましたが、あとがきにて上田先生曰く、もともとは学費の足しにしようと思って学生時代にエロ小説を書いて投稿してみたのが始まりだとか。
なんとなく書いてみたら書けちゃったので出版社に送ってみたら採用されて、なんとなく書き続けていつのまにかプロになっちゃってますということらしいです。

