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エロ小説を100冊読んでみた
第40章 騎士の私と悪魔の取引 百合の口付け

私、たまたまデビューを目指して修行を始めた頃に上田先生の作品を集中的に読んで、研究しようとしました。最初は作品内容の分析などをおこなっていたのですが、最終的に一番見習うべきところはその「タフさ」であると結論を出しました。

ですから、今、デビューできて年一冊ペースで本を出させて頂いてるこの私、その裏に年間何十もの没があって、実を結んでいるのはようやく一冊という内訳なんですけれど、それを全然恥ずかしいとも思わないし、平気。耐えられます。

年間10冊以上の上田先生はきっと百以上の没をくらっているはずなんです。そのプレッシャーと比べたら全然たいしたことない。十や二十の没とか泣き言を言えるレベルでもなきゃ恥でもなんでもない。

しかし、果たして本当にそうなんでしょうか?

それは私が勝手にそー思って自分を励ましているだけで、本当は上田先生、提出する企画書がことごとくハズレなしの百発百中だったり!?

まあ、それはそれで極端な想像ですけど。

でも多作であるからには質より量という面もさることながら、基本、企画書の質が良くて没が少ないからこそ多数の出版につながっているという推測もできます。
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