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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第7章 村の宝
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「実は……オカマだったんだ………………」
「……?──あんた‥およしっそんないい男ぶりでオカマなんて」
「ち、ちがう違うっ!
俺じゃないっ俺の行きつけの床屋の店主がだよっ」
「あら、そぅだったのかぃ? まぁた‥びっくりしたよあたしゃ
……じゃなんだぃ?それが髪を伸ばす理由かぃ?」
「……ああ、だいぶ前からさ‥可笑しいとは思ってたんだ……すごく丁寧だし、顔剃りしてくれる時はマッサージもしてくれるし、ちょっと時間かけ過ぎかな〜と思いもしたけど……気持ちよくてさ」
ロイドは頭を抱えて話し出した
「だから、妙に幅寄せして近づいてきても、息づかいが荒くても‥
太ってるせいだろうって気にならなかったんだよ……」
「気にならないなら、いいじゃないか別に…」
エバが苦悩の表情を浮かべるロイドをなだめる
「それがっ、それが‥だ
いつもみたいに、顔に蒸しタオル乗せてる間に、俺…寝ちゃって………」
「実は……オカマだったんだ………………」
「……?──あんた‥およしっそんないい男ぶりでオカマなんて」
「ち、ちがう違うっ!
俺じゃないっ俺の行きつけの床屋の店主がだよっ」
「あら、そぅだったのかぃ? まぁた‥びっくりしたよあたしゃ
……じゃなんだぃ?それが髪を伸ばす理由かぃ?」
「……ああ、だいぶ前からさ‥可笑しいとは思ってたんだ……すごく丁寧だし、顔剃りしてくれる時はマッサージもしてくれるし、ちょっと時間かけ過ぎかな〜と思いもしたけど……気持ちよくてさ」
ロイドは頭を抱えて話し出した
「だから、妙に幅寄せして近づいてきても、息づかいが荒くても‥
太ってるせいだろうって気にならなかったんだよ……」
「気にならないなら、いいじゃないか別に…」
エバが苦悩の表情を浮かべるロイドをなだめる
「それがっ、それが‥だ
いつもみたいに、顔に蒸しタオル乗せてる間に、俺…寝ちゃって………」