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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第7章 村の宝


「えぇ、ここからちょっと離れてますが 馬を出せば5分くらいで着きます、
天然の露天風呂ですよ

ここの浴場は入りましたか? 」



「うん、入ったよ! 」

「ここのお湯もその温泉から引いてきてます、疲れた時は最高ですよ! 」



「あぁ‥それで湯冷めしないし、お湯もなめらかなんだ?
‥この国はほんとに恵まれてるね……」


アルは伏し目がちにいった



「………アルはどこから来たんですか?」



「…小さな村だよ、ほんとに小さな‥ね‥

でも今はない‥‥‥」



「ない‥とは? 」





「水が枯れてね‥水が失くなるってことは、他の動植物もいなくなるってことだから‥結局食物が失くなるってこと…

村は滅んだよ………」



アルは悲しげに笑った


「そうでしたか、それは‥また… 悪いことを聞いてしまいましたね‥」


「‥いいよ、気にしないで!みんなそれぞれ、いろんな事があるんだからっ

村をでて、地図もないのにこの国に着いたんだから‥
まさに、“神のお導き”ってやつだよ」


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