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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第7章 村の宝
・
―――っ!?
こ、この人なんで上半身裸でこんなに息上がってんのっ!?
アルは男の裸の上半身に釘付けになった
「お前、どこ見てるっ!?」
「えっ!? いや別にっ…」
男の声にアルは慌てて視線を反らす。
「まぁまぁ…ロイドこそどうしたんですか?
そのようなハレンチな格好で…」
「…ハレンチっ!? 俺はカラダ鍛えてただけだっ!
ハレンチはそっちだろっ!
鍛練所の前で変な雰囲気つくりやがってっっ!!」
アレンの言葉にロイドは真っ赤な顔で声を荒げる。
「ああ…いつの間にか着いてしまいましたようで、ハハ」
「たくっ。お前ら何やってんだこんなところで?」
「えぇ‥アルに施設内を案内しているところです」
ロイドはアルを見つめ、アルは赤い顔でロイドの上半身を凝視している。
―――っ駄目っ! 凄すぎて目が放せないっ!
ロイドはアルのギンギンになった視線に恐怖を覚え片手で、さりげなく身体を覆った。
…っ…こいつ、まさか床屋の店主と同類じゃねぇよな?
ロイドは寒気を感じ不安に身をかばう。
「アル、紹介しておきますこちら ロイド・グレーバン … 去年の大会 優勝者ですよ!
ちなみに、ルイス殿の幼なじみです」
―――っ!?
こ、この人なんで上半身裸でこんなに息上がってんのっ!?
アルは男の裸の上半身に釘付けになった
「お前、どこ見てるっ!?」
「えっ!? いや別にっ…」
男の声にアルは慌てて視線を反らす。
「まぁまぁ…ロイドこそどうしたんですか?
そのようなハレンチな格好で…」
「…ハレンチっ!? 俺はカラダ鍛えてただけだっ!
ハレンチはそっちだろっ!
鍛練所の前で変な雰囲気つくりやがってっっ!!」
アレンの言葉にロイドは真っ赤な顔で声を荒げる。
「ああ…いつの間にか着いてしまいましたようで、ハハ」
「たくっ。お前ら何やってんだこんなところで?」
「えぇ‥アルに施設内を案内しているところです」
ロイドはアルを見つめ、アルは赤い顔でロイドの上半身を凝視している。
―――っ駄目っ! 凄すぎて目が放せないっ!
ロイドはアルのギンギンになった視線に恐怖を覚え片手で、さりげなく身体を覆った。
…っ…こいつ、まさか床屋の店主と同類じゃねぇよな?
ロイドは寒気を感じ不安に身をかばう。
「アル、紹介しておきますこちら ロイド・グレーバン … 去年の大会 優勝者ですよ!
ちなみに、ルイス殿の幼なじみです」