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第11章 真夜中のお仕置き 拷問&訊問編

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「──…!ッぅ」



必死で理由を探るロイドの体に急に妙な疼きが走った


「な、ぁっ…くっ!?

こらっ!?何しやがんだってめぇっ！?」


見るとロイドの小さな乳首には小ぶりのﾀﾞﾌﾞﾙｸﾘｯﾌﾟがセットされている


「──…つ…はっ…はずせっっ…この野郎っ!　いい加減にしろよっっ!! 」


「そんなに痛くないだろ？

厚めの資料を挟んでた奴だ。ﾊﾞﾈも緩んで噛みもだいぶ甘くなってるはず…」


ルイスは静かに椅子に腰掛けて長い足を組むと、剣の柄のざらつきの部分でおもむろに爪を研ぎはじめた‥


ロイドはルイスのその行動に余計頭に血が昇る――


「何スカしてんだてめっ！

はずせっ！いいからはずせっ!!今すぐはずせっ!!」

ロイドは叫ぶ!


正直、ロイドは自信がなかった‥
クリップの微妙な噛み具合に体の中心が疼く…

ロイドはルイスみたいに、まめに女のところに通う事はしない‥