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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第12章 幼い誓い
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「子供だけじゃ水場は危なっかしいから…」
そういうとドアのノック音と声が聞こえた
「おい、準備出来たかぁ?行くぞ〜」
「あっ!……」
ティムは顔がほころんだ
「ザドルと一緒ならいいよ。みんなで男同士の話でもしてきなよ!!」
アルはそう言いながらウィンクをする
「おいっ、まだ行かねぇのか? 時間なくなるぞっ」
「まって今行くっ!!」
ティムはドア越しに叫ぶと慌ててタオルを持ち、マークに目配せした
アルはドアを開けてジョンをザドルに預ける。
「無理言ってごめんね。はしゃいでうるさいかもしれないから、周りに迷惑かけたら遠慮なく怒って!」
「あぁ、なぁにっ
周りにゃもっと迷惑な奴らがいらぁな、大声で下手な歌ぁ歌う奴とかなっ」
「…じゃあ
そういう人がいたら真似しないように教えてあげてください。お願いします」
堅い挨拶をするアルにザドルは苦笑いした
「…あんまり、気を使うんじゃねぇ…
俺だって楽しいんだから!
おっ、準備できたなっ 行くぞっ!」
「うん♪」
「子供だけじゃ水場は危なっかしいから…」
そういうとドアのノック音と声が聞こえた
「おい、準備出来たかぁ?行くぞ〜」
「あっ!……」
ティムは顔がほころんだ
「ザドルと一緒ならいいよ。みんなで男同士の話でもしてきなよ!!」
アルはそう言いながらウィンクをする
「おいっ、まだ行かねぇのか? 時間なくなるぞっ」
「まって今行くっ!!」
ティムはドア越しに叫ぶと慌ててタオルを持ち、マークに目配せした
アルはドアを開けてジョンをザドルに預ける。
「無理言ってごめんね。はしゃいでうるさいかもしれないから、周りに迷惑かけたら遠慮なく怒って!」
「あぁ、なぁにっ
周りにゃもっと迷惑な奴らがいらぁな、大声で下手な歌ぁ歌う奴とかなっ」
「…じゃあ
そういう人がいたら真似しないように教えてあげてください。お願いします」
堅い挨拶をするアルにザドルは苦笑いした
「…あんまり、気を使うんじゃねぇ…
俺だって楽しいんだから!
おっ、準備できたなっ 行くぞっ!」
「うん♪」