この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第18章 昼下がりの情事


ロイドは柔軟体操を始めていたが、アルの運動の仕方が目に余り近づいてくる

そう──
アルは腹筋運動が余り得意ではなかった


苦労しながら運動しているアルを見てロイドは声をかける


「お前‥腹筋弱いな」


まだ5回もしていないのにアルは息が上がっていた

腹筋台に横になり、足首と膝は固定するバンドが着いていたがアルはどうしても腰が浮いてしまう。

…これじゃ、返って腰を痛めてしまうな…

ロイドはそう判断すると、いきなり台に仰向けになっているアルを跨いだ


「///っ…──!?、な、なにっ!?何するのっ!?」



「そんなに焦るなっ腰を固定するだけだ。そしたら少しは楽に腹筋できるから」

ロイドは説明するとアルの腰に両手を添えた…



…っ!?……/// こいつ!?
なんでこんなに華奢なんだよ!?


「ロイド…」

「な、なんだっ!?…///」

ロイドは急に声を掛けられ意味もなく焦っていた。


「……腹筋、始めてもいい?」


「あっ、あ、ああ…いいぞっ数えてやる…っ…目標何回だ?」


「‥じゅ、」


「じゅ?」



「10回です‥」


「… お前っ‥」


「だってっ…今まで5回が限度だったからっ」


ロイドはふぅーと溜息をついた

「わかった──…まずは目標10回な‥はぃ始めっ」



/878ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ