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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第18章 昼下がりの情事
・
ロイドは柔軟体操を始めていたが、アルの運動の仕方が目に余り近づいてくる
そう──
アルは腹筋運動が余り得意ではなかった
苦労しながら運動しているアルを見てロイドは声をかける
「お前‥腹筋弱いな」
まだ5回もしていないのにアルは息が上がっていた
腹筋台に横になり、足首と膝は固定するバンドが着いていたがアルはどうしても腰が浮いてしまう。
…これじゃ、返って腰を痛めてしまうな…
ロイドはそう判断すると、いきなり台に仰向けになっているアルを跨いだ
「///っ…──!?、な、なにっ!?何するのっ!?」
「そんなに焦るなっ腰を固定するだけだ。そしたら少しは楽に腹筋できるから」
ロイドは説明するとアルの腰に両手を添えた…
…っ!?……/// こいつ!?
なんでこんなに華奢なんだよ!?
「ロイド…」
「な、なんだっ!?…///」
ロイドは急に声を掛けられ意味もなく焦っていた。
「……腹筋、始めてもいい?」
「あっ、あ、ああ…いいぞっ数えてやる…っ…目標何回だ?」
「‥じゅ、」
「じゅ?」
「10回です‥」
「… お前っ‥」
「だってっ…今まで5回が限度だったからっ」
ロイドはふぅーと溜息をついた
「わかった──…まずは目標10回な‥はぃ始めっ」
ロイドは柔軟体操を始めていたが、アルの運動の仕方が目に余り近づいてくる
そう──
アルは腹筋運動が余り得意ではなかった
苦労しながら運動しているアルを見てロイドは声をかける
「お前‥腹筋弱いな」
まだ5回もしていないのにアルは息が上がっていた
腹筋台に横になり、足首と膝は固定するバンドが着いていたがアルはどうしても腰が浮いてしまう。
…これじゃ、返って腰を痛めてしまうな…
ロイドはそう判断すると、いきなり台に仰向けになっているアルを跨いだ
「///っ…──!?、な、なにっ!?何するのっ!?」
「そんなに焦るなっ腰を固定するだけだ。そしたら少しは楽に腹筋できるから」
ロイドは説明するとアルの腰に両手を添えた…
…っ!?……/// こいつ!?
なんでこんなに華奢なんだよ!?
「ロイド…」
「な、なんだっ!?…///」
ロイドは急に声を掛けられ意味もなく焦っていた。
「……腹筋、始めてもいい?」
「あっ、あ、ああ…いいぞっ数えてやる…っ…目標何回だ?」
「‥じゅ、」
「じゅ?」
「10回です‥」
「… お前っ‥」
「だってっ…今まで5回が限度だったからっ」
ロイドはふぅーと溜息をついた
「わかった──…まずは目標10回な‥はぃ始めっ」