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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第18章 昼下がりの情事
・
そう言ってロイドはアルに持参の水筒を渡した
「…ありがとう!」
素直に礼をいい、水筒を口に含み水分を取るアルの姿に又してもロイドの視線がとまる…
顎から白い首筋にかけてのラインが水分を飲み干す度にゴクリっと脈打つ……
ロイドはバッと視線を無理矢理そらした
(ダメだ…今日の俺はおかしいっ……///…)
「プハァ〜!…おいしいこれっ!どうやって作るの?」
「えっ!?あぁ、ただのレモン水だよ‥ 飲み水にレモン搾ってるだけだ‥運動したあとはこれが一番いいからな」
「そうなんだ?今度エバに頼んでみよう」
「あぁ、それがいい」
他愛もない会話の後にアルはぽつりと言った
「好きだな‥‥‥‥」
「は!?──…///…」
ロイドは何故か顔を赤くして一瞬焦った。
アルは構わずに続ける。
「この国もここの人達も
みんな好きっ‥‥!」
「あ…ああそ、そうか?‥‥そうだな‥俺は生まれ育った場所だから何となく生活してるけど、確かに嫌いじゃないな!」
ロイドはそう言ってアルに顔を向けると、アルは両膝を抱え込み首を傾げてロイドを見つめていた
「……っ…///」
──…っ…なんだっ!?その乙女チックなポーズはっ
そう言ってロイドはアルに持参の水筒を渡した
「…ありがとう!」
素直に礼をいい、水筒を口に含み水分を取るアルの姿に又してもロイドの視線がとまる…
顎から白い首筋にかけてのラインが水分を飲み干す度にゴクリっと脈打つ……
ロイドはバッと視線を無理矢理そらした
(ダメだ…今日の俺はおかしいっ……///…)
「プハァ〜!…おいしいこれっ!どうやって作るの?」
「えっ!?あぁ、ただのレモン水だよ‥ 飲み水にレモン搾ってるだけだ‥運動したあとはこれが一番いいからな」
「そうなんだ?今度エバに頼んでみよう」
「あぁ、それがいい」
他愛もない会話の後にアルはぽつりと言った
「好きだな‥‥‥‥」
「は!?──…///…」
ロイドは何故か顔を赤くして一瞬焦った。
アルは構わずに続ける。
「この国もここの人達も
みんな好きっ‥‥!」
「あ…ああそ、そうか?‥‥そうだな‥俺は生まれ育った場所だから何となく生活してるけど、確かに嫌いじゃないな!」
ロイドはそう言ってアルに顔を向けると、アルは両膝を抱え込み首を傾げてロイドを見つめていた
「……っ…///」
──…っ…なんだっ!?その乙女チックなポーズはっ