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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第3章 美食の鳩
「幸か不幸か君には親がいない‥
何かあっても乗り込んでくる心配はない!と‥しかも自分の意志は堅い……参加条件は充分に揃ってるだろ?」


「…うん。ようは、迷惑かけなきゃ参加は自由、
『本音とたてまえ』ってことだよね?」


「おっ! 君、頭いいなぁ!その通りっ!!」

「‥いや…誰でもわかるよ…
それだけ説明してもらえば…」


「クスッ…」

ルイスは微笑みながら少年のチェリーブラウンの髪ををくしゃくしゃっと撫でる──

……と、ポロっと二、三粒グリーンの欠片が転がった。


ルイスはそれを手に取ると……



「‥ザドルめ……酒の肴に枝豆食ってやがったな」


少年はぎょっとした

「思えば…君も災難だったな?
あいつがちょっかい出さなきゃ、スムーズに受け付けできたろうに…」

そういわれると確かに無駄手間取らされただけだ。


「…でも‥あいつを許してやってほしいんだ…」


許す? …次に顔会わせたら二言三言、言ってやりたいよっ!


少年の 納得いかないっ て表情をみてルイスは困り顔で笑った

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