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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第22章 二章 闘技会開催!
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「この人がその3兄弟?」
アルは名前を指さして聞いた
「あぁ、
《悪魔の従者リッパー》
《殺戮の申し子ジゼル》
《鮮血の騎士シド》
この三人だ…どう考えてもルイスの策略としか思えねぇ‥
このうちの二人は俺に潰させる気だろうが、ヘタすりゃ俺もあぶねぇぜ」
「そうなんだなんでまたザドルに?」
「俺が適任ってことだろうよ
腕を高く買われたもんだ‥」
「どういう意味?」
「あぁ、なんでもねぇ‥しかし、シドの奴が見当たらねぇな‥まさかお前ぇと当たるんじゃねぇだろうな…」
―――!っ
ザドルはざーっと歩きながら掲示板を眺めると目当ての人物を発見したらしくある場所で立ち止まった
‥シドの相手にこいつを選びやがったかさすがだな‥ルイス
こいつも適任じゃねぇか‥
ザドルは顔のヒゲを手で扱(しご)きながらニヤリッとした
「…どうだった?見つかった? 後の一人…」
アルが側にきて聞いてきた
「あぁ…ほら、ここだ‥」
ザドルの指差す方を見るとシド、と名前が書いてあった‥対戦相手は…
「レオ・ギルバート…」
「あぁ‥《狂犬のレオ》」
「この人がその3兄弟?」
アルは名前を指さして聞いた
「あぁ、
《悪魔の従者リッパー》
《殺戮の申し子ジゼル》
《鮮血の騎士シド》
この三人だ…どう考えてもルイスの策略としか思えねぇ‥
このうちの二人は俺に潰させる気だろうが、ヘタすりゃ俺もあぶねぇぜ」
「そうなんだなんでまたザドルに?」
「俺が適任ってことだろうよ
腕を高く買われたもんだ‥」
「どういう意味?」
「あぁ、なんでもねぇ‥しかし、シドの奴が見当たらねぇな‥まさかお前ぇと当たるんじゃねぇだろうな…」
―――!っ
ザドルはざーっと歩きながら掲示板を眺めると目当ての人物を発見したらしくある場所で立ち止まった
‥シドの相手にこいつを選びやがったかさすがだな‥ルイス
こいつも適任じゃねぇか‥
ザドルは顔のヒゲを手で扱(しご)きながらニヤリッとした
「…どうだった?見つかった? 後の一人…」
アルが側にきて聞いてきた
「あぁ…ほら、ここだ‥」
ザドルの指差す方を見るとシド、と名前が書いてあった‥対戦相手は…
「レオ・ギルバート…」
「あぁ‥《狂犬のレオ》」